第40回浜松コンファレンス2023

2023年11月3日に「第40回浜松コンファレンス」を開催いたしました。
当日の模様と講演の動画を、ぜひご覧ください。

理事長挨拶

開催のご挨拶

公益財団法人 光科学技術研究振興財団 理事長
浜松ホトニクス株式会社 代表取締役会長
晝馬 明

理事長挨拶では、浜松光宣言に伴う当財団の最新の活動状況について報告がありました。

音楽演奏

チェロ×アコーディオン デュオコンサート

今年で5回目の出演となる浜松市在住のチェリスト・横坂源氏と、国内外で数多くの演奏活動を行っているクラシック・アコーディン奏者の大田智美氏によるデュオコンサート。チェロとアコーディオンが紡ぐ、魅惑のアンサンブルをお届けしました。
 

演目

リシャール・ガリアーノ:クロードに捧ぐタンゴ
ジュリオ・カッチーニ:アヴェ・マリア
アストル・ピアソラ:リベルタンゴ
エンニオ・モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス
アストル・ピアソラ:鮫
アストル・ピアソラ:ル・グラン・タンゴ
 

プロフィール

横坂 源(チェロ)
全日本ビバホール・チェロコンクール第1位を史上最年少(15歳)で獲得。以来、齋藤秀雄メモリアル基金賞、全ドイツ学生音楽コンクール室内楽部門第1位など各種の受賞を重ねる。メディアにも多数出演し、国際的チェリストとして幅広い活動を展開している。

大田 智美(アコーディオン)
10歳から江森登氏にアコーディオンを師事。国立音楽大学付属音楽高等学校ピアノ科を卒業後に渡独し、2009年にフォルクヴァンク音楽大学ソリストコースを首席で卒業。帰国後はソロや室内楽など精力的な演奏活動を通じて、アコーディオンの普及に尽力している。

講演

「量子もつれ」が拓く、新しい光センシングの世界

京都大学大学院 工学研究科 教授
竹内 繁樹

2022年のノーベル物理学賞でも大きな話題となった「量子もつれ」は、2つ以上の量子が古典力学では説明できない強い相関関係を示す現象で、量子技術への応用が期待されています。長年、量子もつれ光子対を利用した光センシング技術の研究に取り組んでおられる竹内繁樹教授が、光子の持つ不思議なふるまいや量子もつれ、最新の量子技術についてわかりやすく紹介します。
 

プロフィール

1993年 京都大学大学院理学研究科物理学第一専攻修士課程修了。光量子情報、光量子センシング、ナノフォトニクスを専門とし、量子論の基礎から量子の不思議な性質を用いた技術による社会貢献まで幅広い研究を推進。日本学術振興会賞、大阪科学賞、量子エレクトロニクス業績賞(宅間宏賞)など数多くの賞を受賞。