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研究助成

研究への助成と研究者の表彰
 

当財団は、昭和63年12月文部科学省・経済産業省の認可を受けて設立されました。
当財団では事業のひとつとして“光科学技術に関する研究への助成と研究者の表彰”を行なっておりますが、平成28年度の募集をいたしますので、ご応募くださるようご案内いたします。

 
研究への助成
募集課題に沿った研究で、選定された方に研究資金を助成します。
(1) 助成対象となる研究
  選定基準及び平成28年度の募集課題に沿った研究であること。
   
(2) 研究の実施期間
 

助成の対象となる研究の実施期間は原則として2年以内とし、新規の研究のほか、すでに手がけている研究に対しても認めます。

   
(3) 選定基準
 
1) 光科学に関する基礎的な研究又は将来性ある研究で、その内容が独創的であること。

2) 研究の成果が学術面と産業経済の発展に寄与する可能性のあること。

3) 研究の計画・方法が研究目的を達成するために適切であること。

(4) 平成28年度募集課題
 
【第1課題】 光科学の未知領域の研究−とくに光の本質について
  量子概念の導入やレーザーの開発にみられるように、光の本質に関する研究は未知の学問領域の開拓や革新的な科学技術の展開に先導的な役割を果たしてきています。
こうした流れを加速するような光の性質、本質を探究する創造性豊かな研究を期待します。

【第2課題】 細胞間あるいは分子間の情報伝達についての研究
  一般的な化学伝達、電流伝達とは異なった、離れた細胞間または分子間の情報伝達モードの研究を求めます。
これまでの常識を覆すチャレンジングな研究を期待します。
 
(5) 応募者の資格
個人・団体(グループ)・法人のいずれであるかを問いません。(除く、企業)
   
(6) 応募手続
 
1) 研究助成金交付申請書(様式1)の提出
      ・用紙サイズ:A4版
・部数:2部
・印刷:片面印刷
(※平成28年度募集要項 の中にあります)
ダウンロード:平成28年度募集要項(Microsoft Word 書類 57kb)
   
2) 提出期限
    平成28年7月15日(金)必着
 
3) 提出先(郵送先)
    公益財団法人 光科学技術研究振興財団
〒430-0926 
静岡県浜松市中区砂山町325-6 
日本生命浜松駅前ビル4階
   
(7) 選定方法
  応募の中から当財団の審査委員会において助成対象となる研究を選定し、理事会で決定します。
   
(8) 選定に合格し助成金を受ける場合、次の事項を守っていただきますので、ご了解の上、ご応募ください。
 
1) 研究はあらかじめ提出された研究実施計画に従って実施すること。

2) 研究実施計画を変更又は研究を中止するときはその内容・理由等を記載した文書を提出し、当財団の指示を受けること。

3) 助成金を受領してから半年〜1年を経過した時点で研究の進捗状況についての中間報告を提出すること。(当方から提出を依頼します。)

4) 研究実施期間が終了したときは、研究内容と収支計算の終了報告書を提出すること。(当方から提出を依頼します。)

5) 助成研究に係わる経理は、他の経理と区分してその収支を明確にすること。

6) 交付した助成金の使途については、研究助成金交付申請書の収支予算書に記載された支出に出来るだけ沿うこと。
   
(9) 研究成果の帰属
 

研究において取得した知的所有権(特許権等)は、原則として研究者に帰属しますが、研究成果の普及・活用を図る観点から権利の行使については協議させていただきます。

   
研究への助成
優秀な研究をしている方を表彰します。
(1) 表彰対象となる研究者
 
光科学に関する基礎的な研究又は光科学技術の向上に役立つ研究で、内容が独創的でありかつ過去2年以内に発表された研究論文、講演、報告等の内容により対象者を選定します。(35歳以下の研究者を対象とします。)
(2)

応募手続

 
1) 研究表彰申請書(様式2.)の提出
・用紙サイズ:A4版
・部数:2部
・印刷:片面印刷
(※平成28年度募集要項の中にあります)
ダウンロード:平成28年度募集要項(Microsoft Word 書類 57kb)
   
2) 表彰を受けようとする研究の論文・報告書等を添付。
(論文等は、応募の「研究テーマ」の内容を十分に表しているもので、3編以下(全体で20頁以内)を選択して添付してください。)

3) 提出期限・提出先は、研究助成の場合と同じです。
(3) 選定方法
  選定方法は、研究助成の場合と同じです。(研究への助成(7)選定方法 参照)
(4) 選定に合格した場合、表彰金は研究を効率良く進めていく上で有効に使用していただきます。また後日「研究成果報告書集」を作成しますので、その際代表的な論文を提出していただきます。(当方から提出を依頼します。)
   
研究への助成
(1) 平成28年度については、
 
助成金総額

  約5,000万円(実績として20〜30件の入選)
表彰金総額

  100万円(原則として2名)
(2) 初年度に助成金を受けられた方は、次年度についても継続研究のための資金を助成する場合があります。
   
研究への助成
平成28年11月下旬を予定しております。
なお、研究の助成、研究者の表彰の両方に応募されることは構いませんが、両方の対象者となることは出来ません。
 
研究への助成
  公益財団法人 光科学技術研究振興財団
TEL: 053-454-0598  FAX: 053-454-1929
ホームページURL  http://www.refost-hq.jp    E-mail  info@refost-cs.or.jp
 
研究への助成

●平成27年度 研究助成

<第1課題> 光科学の未知領域の研究—とくに光の本質について
名前 所属 研究テーマ
宮田  敦彦 フランス国立強磁場研究施設 超強磁場分光法による有機無機ペロブスカイト太陽電池の基礎物性評価
小坂  英男 横浜国立大学大学院  工学研究院 光子と物質の量子メディア変換に向けた幾何学的量子光学
松原  正和 東北大学大学院  理学研究科 電気的・磁気的制御可能な非線形光学効果の創出と高効率化
生田  力三 大阪大学  基礎工学研究科 強い非線形光学を利用した高効率光子検出とその応用に関する研究
菱川  明栄 名古屋大学  物質科学国際研究センター 波形制御強レーザーパルスによる電子ダイナミクス可視化法の開拓
早藤  麻美 理化学研究所 超小型衛星を用いたX線偏光観測による「中性子星パルサー」のシンクロトロン放射機構の観測的検証
三木  茂人 情報通信研究機構  未来ICT研究所 高精度時空間計測が可能な超伝導ナノワイヤ光子検出技術の開発
Laurent  Tranchant 九州工業大学  工学研究院 エバネッセント光の熱輸送による薄膜の熱伝導率促進
相川  清隆 東京工業大学  理工学研究科 光との相互作用を利用したナノ粒子の非破壊組成分析
近藤  高志 東京大学  先端科学技術研究センター 電流励起可能な半導体波長変換素子を用いた高効率直交偏光光子対発生
金安  達夫 公益財団法人佐賀県地域産業支援センター 軟X線光渦の空間特性と原子分子相互作用に関する研究
<第2課題> 細胞間あるいは分子間の情報伝達についての研究
名前 所属 研究テーマ
永井  健治 大阪大学産業科学研究所 化学発光ホログラム超解像顕微法の開発
戎家  美紀 理化学研究所 組織の変形を光制御する手法の開発
國崎  祐哉 九州大学病院  遺伝子細胞療法部 オプトジェネティック技術を用いた生体イメージングによる造血幹細胞ニッチ内情報伝達の可視化
坂口  昌徳 筑波大学  国際統合睡眠医科学研究機構 光にて明らかにする、睡眠中の新生ニューロンの記憶回路形成への機能
白崎  善隆 東京大学大学院  理学系研究科 1細胞実時間分泌イメージング法による液性因子を介した遠隔細胞間コミュニケーションの可視化
西川  恵三 大阪大学  免疫学フロンティア研究センター 活性メチオニンの細胞内動態を可視化するバイオセンサーの開発とエピジェネティクス研究への応用
高橋  忠伸 静岡県立大学大学院  薬学研究院 ウイルス酵素の蛍光プローブの開発と蛍光イメージングによるウイルス酵素の新機能解析
佐々木  拓哉 東京大学大学院  薬学系研究科 生体脳における機能的細胞間伝達の解析:チャネルロドプシンの新活用法
岩脇  隆夫 群馬大学大学院  医学系研究科 生体マウスにおいて局所微小領域の炎症を捉える光レポーターの開発
楠本  郁恵 鹿児島大学大学院  医歯学総合研究科 からだと心を結ぶ中核としての島皮質の食欲調節機構解明
竹内  純 東京大学  分子細胞生物学研究所 心臓細胞起源を探るマルチカラーライブイメージング
北口  哲也 早稲田大学  重点領域研究機構 光と抗体を発展的に利用した可視化技術と分子操作技術
本橋  令子 静岡大学  農学部 遅延蛍光を用いた網羅的な新規葉緑体タンパク質の機能解析
藤田  幸 大阪大学大学院  医学系研究科 光科学技術を利用した中枢神経回路再構築過程の可視化
●平成27年度 研究表彰
<課題> 光科学・光科学技術の向上に役立つ独創的な研究
名前 所属 研究テーマ
羽鳥  恵 慶應義塾大学  医学部 視覚以外の光応答機構の理解と生体レベルでの制御可能性の研究
 

●平成26年度 研究助成 <継続>

<第1課題> 光科学の未知領域の研究—とくに光の本質について
名前 所属 研究テーマ
上妻  幹旺 東京工業大学  大学院理工学研究科 位相空間変調器が切り開く超低温原子気体を使った新規材料探索
福原  武 (独)理化学研究所  創発物性科学研究センター 光格子中極低温原子の断熱的な空間移動
青木  隆朗 早稲田大学  理工学術院 WGM微小光共振器を用いたファイバーベース連続量量子情報技術の研究
唐澤  悟 九州大学大学院  薬学研究院 光により量子磁石の寿命を制御するハイブリッド量子磁石に関する研究
鈴木  俊法 京都大学大学院  理学研究科 フィラメンテーション非線形光学を利用した核酸塩基の超高速分光
藤  貴夫 自然科学研究機構  分子科学研究所 自己参照による光電場波型の直接計測
長坂  将成 自然科学研究機構  分子科学研究所 軟X線吸収分光法による電極固液界面の紫外光励起過程の解明
HARRIES,James (独)日本原子力研究開発機構  原子力科学研究部門 極端紫外・軟X線自由電子レーザーによる短波長超蛍光発生に向けた研究開発
江波  進一 京都大学  白眉センター 生体分子の界面光ラジカル酸化機構の解明
磯部  圭佑 (独)理化学研究所 構造化照明を用いた非線形光学顕微鏡の開発
三村  秀和 東京大学大学院  工学系研究科 高次高調波光源と回転楕円ミラーによるブロードバンド軟X線ナノビーム形成システム
和久井  健太郎 (独)情報通信研究機構 真空紫外域で単一原子分光を可能とする光学系の開発
八井  崇 東京大学大学院  工学系研究科 ドレスト光子援用局所磁場生成と電子系スピン相互作用に関する研究
佐中  薫 東京理科大学  理学部物理学科 Qスイッチ型増幅装置を用いた量子もつれ光の誘導放出
山口  祥一 埼玉大学大学院  理工学研究科 局部発振制御和周波発生分光法の開発と応用
<第2課題> 細胞間あるいは分子間の情報伝達についての研究
名前 所属 研究テーマ
横田  浩章 光産業創成大学院大学  光産業創成研究科 1分子バイオイメージングの高精度化に向けたダイヤモンドナノ粒子を用いた蛍光プローブの開発
神取  秀樹 名古屋工業大学大学院  工学研究科 2つの機能を持った光操作ツールの開発
上村  想太郎 東京大学大学院  理学系研究科 Zero-Mode Waveguides光計測法を用いたタンパク質翻訳制御機構の解明
上野  博夫 関西医科大学  医学部 超多色キメラ法(5色から35色)によるマウス幹細胞発生・維持過程の解析システムの構築
須藤  雄気 岡山大学大学院  医歯薬学総合研究科(薬学系) 微生物における光情報伝達の時空間的調和機構の解析
西村  智 自治医科大学  分子病態治療研究センター 恒常性を司る血管・間質境界面における細胞間相互作用の生体イメージング
福田  弘和 大阪府立大学  工学研究科 脱分化を誘起する体内時計のトポロジカル同期制御
手老  龍吾 豊橋技術科学大学  環境・生命工学系 グラフェン酸化物の蛍光クエンチ特性を利用した人工生体膜内分子位置情報の高精度計測手法の開発
鈴木  崇之 (独)理化学研究所  脳科学総合研究センター イメージングと光遺伝学を併用して、樹状突起カルシウムスパイクを引き起こすトップダウン入力の情報伝達様式を解明する
松原  亮介 神戸大学大学院  理学研究科 光感受性保護基の開発を基盤とする生理活性の時空間的制御
西山  雅祥 京都大学  白眉センター タンパク質分子間相互作用の力学変調イメージング
川根  公樹 京都産業大学  総合生命科学部 オルガノイド(腸組織培養)を用いたライブイメージング解析による、未解明の細胞間情報伝達により誘導される細胞死機構の解明
杉  拓磨 京都大学  物質−細胞統合システム拠点 光遺伝学的操作による生体内1細胞1遺伝子座の発現制御法の確立とその応用
西村  隆宏 大阪大学大学院  情報科学研究科 光励起エネルギー移動を利用した自在な遺伝子発現の光制御法の確立
田原  舞乃 国立感染症研究所  ウイルス第3部 光科学技術を用いた増殖制御可能ウイルスの作製


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